どうも、仮想通貨.pressが今回お届けする情報は・・
イーサリアムのハードフォーク(メトロポリス)に関する情報をお伝えします。中国規制の暴落の前から出ていた情報ですが、10月に入る前にこれは取り上げておこうという内容でしたので情報的には後だしにありますがもう一度おさらいの意を込めて閲覧して頂ければとおもいます。m(_ _)m
常日頃からイーサリアムの動向はチェックしていますか?あまり気にしていなかったら気にした方がいいと思います。なぜなら、仮想通貨業界での第二の基軸通貨でありイーサリアムのブロックチェーンが今後のICOに大きな影響を与えるからです。
そのために本日はイーサリアムがもっと気になるようにメトロポリス(アップグレード)を少し掘り下げてみたいと思います。
■イーサリアム(ETH)が第三形態へ
イーサリアム(ETH)はこれから大きく変化をしようとしています。
第一形態:フロンティア
第二形態:ホームステッド(現在)
第三形態:メトロポリス(次回)
第四形態:セレ二ティ
現在は第二形態のホームステッドから第三形態のメトロポリスへ以降されます。9月18日にテストをし、10月9日 10月17日には実施予定となっています。
ビットコインの分裂騒動によって、多くの人は「ハードフォーク = 分裂?、また相場が下がる。」というネガティブなイメージが先行しがちですが、基本的にハードフォークとは性能をUPさせる為のアップデートとして行われることがほとんどです。
様はより良く使える為の「進化」だとゆうことなのです。
実際、ビットコインは分裂騒動前に値を落としし、騒動後、急激に値を戻しましたよね?同様にイーサリアムも今回の一件を通してまたひとつ優れたシステムへと成長することでしょう。
※最近ハードフォークが実施されたXEM(ネム)は送金手数料を1/20に激減させました。
■具体的なアップグレード内容
公式に発表されているアップグレード内容は以下4点です。
(1)匿名性の強化
(2)スマートコントラクトの簡略化
(3)セキュリティの強化
(4)Proof of WorksからProof of Stake(POS)移行への準備
このなかでも(2)スマートコントラクトの簡略化の部分なんですが、
イーサリアムのブロックチェーンの特徴で、スマートコントラクトという特殊な機能が備わっています。
ビットコインは通貨としてのやりとりのみブロックチェーンに書き込まれる仕組みに対して、イーサリアムは通貨のやりとり以外にも契約・取引・取引関連書類などの情報情を書き込むことが可能です。そのことにより企業の契約、取引、総務、労務、書類等をすべて一元管理することができるのです。
しかもブロックチェーンなので、改ざんリスクもほぼ解消。とても便利で、画期的な機能なのです。
この機能の将来性を感じている企業はイーサリアムの協賛と今後の活用に手を挙げておりその結果として暗号通貨の市場で第2位というポジションを保っているわけなんです。
スマートコントラクトの活用にとても高度なプログラミングを必要としたりと活用できる企業は限られています。このような点があると普及や世間に受け入れられる事に対してす大きな弊害であり解決しなければならない問題点であります。
そこで今回のアップグレードではスマートコントラクトの簡略化を実施し高度なプログラミングが必要としない新たなスマートコントラクトに生まれ変わろうとしています。
アップデートしたら何がどう良くなるの?
より多くの企業がイーサリアムを活用する活動に協賛できイーサリアムベースのブロックチェーン・新たなアプリケーション・新たなシステムが数多く誕生する可能性があります。
LISKのように実用性が高いプログラムの様な所までプログラミングのハードルが下がるとかなりの速度でイーサリアムは実用される幅が広がると思われます。今回のアップデートで何処までハードルが下がるのかはかなり楽しみです。
そうなると、更なる将来性の向上により期待度は高なりイーサリアムの価値は今以上に高騰するであろうと考える事が出来ます。この後も「セレニティ」も控えていますのでイーサリアム(ETH)は長期保有する価値有りですね。今回10月中頃までに何処まで伸びるのか楽しみです。
最近の市場は、中国規制の煽りで相場は一時急落しそして現在徐々に急落前の水準にめがけて昇っていこうとしている段階であります。
今月10月は仮想通貨のイベントは目白押しなので中にはネガティブな情報も今後あるでしょうけどその際はしっかり構えて、底値になた通貨は買い増しできたら年末に向けて良い運用が出来るだろうと思いますよ!
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