どうも仮想通貨プレスです。本日おとどけする情報は・・・・・
【仮想通貨ニュース】CME・CBOEなどビットコイン先物取引導入発表相次ぐ。知っておく事のまとめという情報をお届けします。
ここ数ヶ月で、よく先物取引にビットコインやイーサリアムの商品が扱われたりしています。
昨日からの高騰でビットコインが70万円を再度超えた1つの原因として、CMEグループ(ティッカーシンボル:CME)が「年内までにビットコイン先物を上場する」という発表が流れた為であります。およそこの報道で200㌦ほどの値動きが現時点で見られています。
・CMSグループとは
CME グループは、世界の主導的な、かつ最も多様なデリバティブの市場であり、最も広範囲な先物・オプションを提供しています。
この他にも8月頃にCBOEグローバル・マーケッツ(ティッカーシンボル:CBOE)も「ビットコイン先物を上場したい!」と発表し、年内までに上場させる動きを見せているのが現状です。
・CBOEとは
シカゴ・ボード・オブ・トレード(CBT)が株式オプション取引所として1973年に開始したデリバティブ市場の事です。私たちに馴染みのある『S&P500先物(SPX)』『ナスダック100先物(NDX)』などMicroSoft、GEなどの株でのオプションを取り扱っています。恐怖指数(VIX)を算出し発表したしりしている事でも知られています。
先物市場に上場するとどうなる?
簡単にいいますと、本格的に機関投資家の参入がドンドン増えるという事です。なんだかんだ規制がありおおっぴらに仮想通貨取引ができなかったものが、連邦政府の監督されている取引所にビットコイン先物が上場されれば何も気にせず全うに機関投資家たちが仮想通貨に投資できるといことを意味するのです。
個人投資家がほとんどだった仮想通貨市場が機関投資家の参入の為に、今までのチャートの傾向も少しずつ変わるでしょうし、大きな資産を持つ機関投資家の動きに市場も大きく引っ張られる事もでてきたりと現状より相場予想が一筋縄ではいかなくなるかと予想されます。
ビットコイン先物導入、知っておくべき事
1.投資家がこれまでより気軽にかつ今までの方法でビットコイン投資ができることになる。さらに、ビットコイン批判的な者も簡単に手に取る事ができるので市場がかなり大きく成長する。
2.投資家がビットコインを買う理由は、この半年あまりの急速な相場上昇が最もな理由でしょう。そして、今後の仮想通貨の市場の可能性と新たなる21世紀のマネーという部分。
3.税制面でのビットコインの扱いは基礎的な部分では決まっているがこれからなんどか変わる事もあるので税制面では現在ややこしい面がある。
4.ビットコイン先物導入によって世界中の規制が緩い数十の取引所で行われているビットコイン取引に合法的な雰囲気をもたらす。取引において投資家に安心感は生まれるのではないか。そして、ビットコイン市場に機関・個人新規参入者が増え、スプレッド・手数料の軽減や非常に高いボラリティが少々落ち着く可能性はある。
5.先物市場に上場することにより、銀行がビットコインのマーケットメーカーとして参入するのが容易になるため、ビットコインが投資の主流に躍り出るキッカケになるかもしれない。
6.大手の銀行や証券会社で取引が可能になれば現状よりセキュリティの高い安心した運用が可能になる。
7.取引でのリスクは何か・・・やはりボラリティが高いものであるため、レバレッジを効かせた際の大きな損失は懸念される所でしょう。当然、通常より何倍かの取引を行なえる事で、利益も倍・損失も倍になるからだ。リスクは高くなる。為替の変動よりもっと大きいので注意が必要。
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