仮想通貨ニュース

【仮想通貨ニュース】LISK 東京MeetUp (2017/9/22) 参加者からの情報

先日行なわれた9/22 LISK東京Meet Upに参加された方からの情報をシェアします。

 

LISK meetup (2017/9/22)

■マックス氏/トーマス氏のプレゼン
ファウンダー:マックス ドイツ人
マーケティング:トーマス オランダ人

〇2016年に始めた。ブロックチェーンは難しいけどやすしくしようと思った。故に JavaScriptを使おうと思った。

〇9月1日に 9.1億ドルの規模になった。

〇取引量 1位 POLO、2位 CC、3位 Bittrex

〇350ノードが使われている。68 のリリース

〇創始者:Max、Oliver、Guido の3人でスイスで運営している。MMEという会社と提携している。

〇提携先: lightcurve マーケティングの会社、washmarn PR会社 などなど

〇チーム:ベルリンのオフィスにいる。

〇人員募集をしている:開発、マーケティング

〇ヨーロッパの仮想通貨で一番大きなチームである

〇インターナショナルなチームである

〇エコシステム: Lisk core ネットワークを活性化させるもの。開発リソースのほとんどは lisk core に費やされている。

〇Lisk nano:ネットワークにアクセスするための UIである。ブラウザ上で動く、Nodeにつなぐことができる。wallet持っていなくてもnanoがあればよい。

〇SDKを開発した。javascriptと関連性が深く、重要なものになってく. Side Chain と呼ばれる技術に優位性がある。これによりネットワークが広がっていく。

【Rebranding】
〇マイクロソフト社・メルセデス社などとのブレインストーミングの結果、良いものができた。

〇ミッションステートメント:special profile を持っている

〇誰もが使えるものを狙いとして作られている。

〇イーサリアムよりもICOを作れるものと考えている。

〇Rebranding にはどこよりも力を入れている。デザインの改良だけではなく、進化していくものである。ロゴが変わることもある。

〇Liskを walletに持ってほしいと願っている。(開発者としては当然そう思うだろう。)

【SDK】
〇SDKはこ3要素のすべてを提供する [3要素:ブロックチェーン(DB)、ロジック(backend)、UI(frontend)]

〇ユーザにとって使い勝手の良いものを目指している。

〇SDKではたくさんの既存のソフトウェアを使っている。開発が早く進むからである。

〇重視している4点、 柔軟性 カスタマイズのしやすさ、、拡張性、アセススしやすさ 開発者がアクセスしやすい、セキュリティ 安全に進める

〇まだリリースされていないが今年の終わりには見えてくる。1QにはICO のリリースを期待している。⇒インサイダー情報です。

【platform】
〇1.5年かけてきたのは javaベースのtokenです。

〇JavaScript で開発できるので、使ってくれる人がたくさんいるものと思われる。

〇起業家にとって ICOは最適なものである。誰でも参加できるためである。

〇すべての起業家に ICO Suiteに関わってもらいたい。

〇Lisk がICOのプラットフォームになる。クリックだけでICOを始めることができる。

〇アプリケーションは SDK , ICO Suite の上に乗っかるものである。

■質疑応答
〇まだICOしないの? Etheramよりも2年遅れである。←期待してください。

〇優位性はなんですか?← 開発者、ユーザ双方にとって使いやすい(アクセスビリティ)ことです。

〇次のリリースが遅れることについてどうなの?←常にアップデートしてますよ。バージョンが 0.9 か 1.0 の違いだけです。

〇将来の価値はどうなると考えるか? ←BTCの場合はベンチマークがないので比較できない。アップルよりも早い速度で成長する自信がある。結論:時が教えてくれる。

〇近い将来ビッグニュースはあるのか?←あんたはプレゼン聞いていたのか?(笑)

●まとめると・・・
特徴は JavaScriptベースであるので開発が容易である。javaという事は他の既存のプラットフォームとの相性が良いので既存のシステムとLISKは連携しやすく使い勝手が良いので重宝され易いものではあるということ。

サイドチェーンと呼ばれる技術が強みです。LISKはメインになるブロック以外のブロックチェーンを動かし複数のブロックチェーンを動かす事により処理能力が早いという点です。またメインのブロックチェーン上には情報がほとんど乗らないのでスケーラビリティを向上する事が出来て良い。LISKのブロックチェーン上に作成したアプリケーションを開発者が正常に動く様にコントロールしやすい。

アップデートが遅れているがそれは問題ではない。(←投資家としては問題有りかな・・・笑)

LISK関連のICO は来年の1Q(←いつのタイミングの事なのかはロードマップで1Qを見て下さい。)

特に今回は、周りを騒がす大きな発表があったわけでなく、「しっかりちゃんとやってますよ!」という事を発表し今後の方向性を示した感じだったのだろうと思います。このアジアツアーで大きな高騰を狙っていた方は路線変更して長期の視点で考え他方が良いかもしれません。ただ、東京の後のインドでのツアーで26日にマックスが開発の詳細を発表した時に相場がどう動くのか見てからでも良いのかもしれませんね。

以上

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