どうも仮想通貨プレスです。本日おとどけする情報は・・・・・
【仮想通貨ニュース】イーサリアム(ETH)高騰のワケ。スイスで住民票などの市民データをイーサリアムブロックチェーンに登録開始などという情報をお届けします。
イーサリアム(ETH)が遂に動き出し始めましたね。今回の高騰の材料としては、幾つかの好材料が出ていましたので幾つかご紹介します。
イーサリアムの生みの親・ビタリック氏がツイートで
『イーサリアムのトランザクション処理能力は他の仮想通貨より早く処理出来る。』
と一言ポロっといきなり呟いていた頃から値が上がりだし始めました。
その後、イーサリアムを使った社債発行の準備がされていることが起因していると見られています。
英国のブロックチェーン企業、Nivaura社が、米大手債券の格付け機関のムーディーズと米金融大手のJPモルガンを通じて、英国の高級品販売店LuxDeco社の社債発行を予定しており、これをFCA(英国金融行動監視機構)が監督するとのことです。
現状では詳しい社債の条件などは明確にされてなく、発行の時期もまだ明らかではありませんが、LuxDeco社の社債が実現されれば、この他の会社も続いてイーサリアムを使って社債を発行するかもしれません。
イーサリアムを巡っては、先日パリティウォレット内で180億円以上の資産が凍結されるなど、ネガティブなニュースがありましたが、至って堅調な推移をしています。今後、特に懸念材料が出なければ、先のメトロポリスのアップデートに対する期待感もあるので、さらなる高値も狙えそうです。
6月の高騰後は140ドル(約1万5,000円)を、9月は200ドル(約2万2,300円)を割り込みましたが、今回はどうなるでしょうか。市場参加者からは今後の相場動向が注目されています。
これは、後にも大きくイーサリアム(ETH)が発展する期待度はかなり高いので起因になった1つの理由でもあると思われますね。
その他にも、スイスではイーサリアム(ETH)を使ったデジタルIDの導入のニュースなどが上がっています。
翻訳
Ethereumブロックチェーン上の自己主権的なアイデンティティとユーザー中心のデータプラットフォームであるUportは、そのプラットフォームをスイスのZug市民に提供しています。
Uportは最近、Ethereumブロックチェーンに登録された最初の公式Zugの識別情報を取得しました。E-サービスへのアクセスUportはブロックチェアに住宅IDを登録し、居住証明やオンライン投票などのeサービスへのアクセスを可能にするプログラムで、多くの業界の新興企業をホストするための “Crypto Valley”として知られているZugと提携しました。
Uportはスイスのパートナーであるti&mと協力してプラットフォームを開発しています。この登録は、市政府がEthereumブロックチェーンを使用して市民権のデジタル検証を行うことができることを証明しているため、マイルストーンとなります。
UportとZugとのパートナーシップは、グローバルで個人がはっきりわかる身元証明システムを提供するという目標をサポートします。
デジタルシチズンシップは、政府機関と市民との間の信頼関係を強化します。また、政府と市民の間にデジタルを理解させる良い機会を提供します。
Zug市は2018年の春に電子投票の市民権利を提供する予定です。
Bitcoinに友好的なスイスの都市は、EthereumデジタルIDの取得の仕方を発表する
ー使い方ー
Uportアプリをダウンロードした後、Zug市民はUport IDをEthereumブロックチェーンに登録し、グローバル識別子を作成します。このアドレスは、Uportプロキシ契約として知られるスマート契約アドレスです。
市民は、新たに登録されたUport IDを登録して、QRコードをスキャンしてZug ID Webポータルにサインインします。 Zug市ウェブポータルが認証されると、市民は個人情報とともに既存のZug ID番号を入力します。これには、市の管理者による個人確認が必要です。
登録が完了すると、市民は14日間、正式な政府のID文書を持ってZug市役所をいきましょう。
Zug市の公式管理者は、レコードオフィスにいる間にUport IDで管理ポータルにサインインします。公務員は市民の情報を人の文書と照合することができます。申請が承認されると、市民はUport市民権ID(デジタルID)を受け取ることができます。
参考記事:cryptocoinsnews
遂に市民のID管理もブロックチェーンで行なう時代に入りだしたか!と思うと海外渡航先でパスポートを落として失くす!盗まれて紛失!などのトラブルg無くなるのもその内ですかね?パスポートもアナログ要素満載なのでパワーアップしてほしいと個人的には思います。
今後の見解として・・
社債発行の件で、今後、多数の会社がイーサリアムを取り入れていく事になるでしょうし、これを皮切りにスマートコントラクトの利便性が世に浸透していく12月になるんではないかと思います。今までは見せなかった勢いでの発展がこの先見れるのか?楽しみです。
相場的には現在(25日)もまだ上昇のトレンドを保っています。24日にジワジワ時間を掛けて値を上げました。大きな売り板に対しても負けずと板を食いきり上昇を見せているのでもう1段階の跳ねを個人的には期待しています。
理由は、現況の好情報と同じスマートコントラクト通貨「リスク(LISK)」がアップデートが伸びた事により価格も下降して資金が抜かれているので、同じスマートコントラクト通貨のイーサリアム(ETH)に資金が流れて来ている可能性もあることと、チャートから見ての買いがまだ強いなどの予測からです。
ちなみに、この先に半減期を向かえるイーサリアムクラシック(ETC)がこのイーサリアムの高騰で更に気になってます。
イーサリアムクラシック(ETC)の価格とイーサリアム(ETH)の価格は同じ様な動きをする事が多いです。
今までの2つの価格差の割合からすると、イーサリアムクラシック(ETC)はまだ低い所に値をつけているので、半減期の12日までにかなり価格を上げるのではないか!?と思っているのでイーサリアムクラシック(ETC)も気になりますね。
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